Benjamin's LOG

気分一新

第9623号:キャンパスビル

 朝から学会。
 場所は、仙台市立病院が昔あったところに新しく建てられた東北学院大。当然ながらそれほど広い土地ではないので、広げるには垂直方向に伸ばすしか無いのだけど、なんというか、こういう都市型キャンパスが出来るような都市になったのね、仙台って。

 でも、考えてみれば工大も福祉大も山の斜面。
 むしろ狭くても平地にビル立てる方が今では安全なのかな。

第9622号:記憶の彼方

 工学部の青葉山キャンパスを歩いたのは、果たしていつ以来だったか。
 卒業後もベンチャーの関係で訪れた覚えはあるのだが、現職に就いてからは多分一度もなかったはず。無論、震災後の様子も書面以外では知らず。
 電気系もメインの建物が地震でやられて建て直しているので、かつての面影はまるで無いだろうと思っていたら、講義棟とその手前にある図書館は昔のままの形だった。

 なんか、それだけで十分。
 今やバスの走らなくなった1号道路も車線が減っているとか、中央食堂の建物がすっかり変わっているとか、数え上げればキリがないけど、私がここに通っていたという記憶だけはまだ確かだった。

第9621号:貨客混在

 8月に続いて2度目のガーデンシティ訪問。
 戸建て住宅が並ぶ一角を歩いていると、突如工業地帯に変わるという不思議なエリア。歩道はしっかり整備されているけれど、住宅地を抜けると雑草が目立ち始めるとか、なんというか、歩いていると普段と違う世界観の都市にいる感覚になる。
 あとで訪問先の担当者に聞いたら「無計画の象徴」と言っていたけど、当初はどんな計画だったのだろうか。

第9620号:記念日

 日本にとっては歴史的な日となった。
 但し、あくまで戦後の憲政史上の話であって、過去には推古天皇を始めとした女帝が何人も居たことや、そもそもが天照大御神や卑弥呼が主導していた時代もあったということを考えれば、珍しいことでもなんでもないのかも知れないし、むしろこれが国家統治のあり方の一つとして良き前例になってもおかしくはない。
 と言うか、そうであって欲しいというのは大多数の国民の思いだろう。

 あとは、周りが足を引っ張ることなく進めて行けることですかね。

第9619号:いつの間に

 あら、気づけばもう10月下旬じゃないですか。
 暑い暑いと言っている間に10月が終わっちまうよ。

 で、いきなり寒くなった感じですが、もはや冬ですか。
 時の流れは本当に速いもんだ。

第9618号:京都化

 正月以来で鎌倉市内を歩いたが、外国人だらけ。
 それでもまだ日本人がいる方なのだろう、とも思えるけど、いずれここも京都と同じで、日本人が寄り付かなくなる観光地になりそうな気がするな。

 外国人を避ける、と言うより、日本人に観光している余裕がないと言うのもあるのかも知れんね。

第9617号:慢性

 多摩地区を特集しているYoutubeでも、最も酷い渋滞ポイントに挙げられている下石原交差点。
 ここが酷い理由の一つに、南北を貫く都道12号線、通称武蔵境通りの車線が少ないことがあるだろう。南行は最初から1車線なのはまだ良いとして、北行が2車線から1車線に細められるのも渋滞要因の一つ。おかげでそれに交差する道路まで渋滞が波及するから、たまったもんじゃない。

 幸いだったのは、この渋滞に自分が運転する車でハマらなかったこと。
 毎回巻き込まれるバス運転士の皆様、お疲れ様です。トイレ近かったら無理だね。

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